新宿経由後 箱根湯本へバスにて
バスは指定席となっており、恐らく50代くらいから60代前半の女性が隣の席だった。
またまたお決まりで、リュックとスニーカーというアイテムが錯乱させているのか、うちの娘と同じくらいね・・・と横顔だけで判断していただいた。
なので、社会人優に10年以上ですが、とりあえず社会人3年目くらいのていで話を合わせておいた。
もともと一人者が好きなので、こういった団体行動も苦手であるのだが、個人的には美術館巡りが趣味なので、話が妙に合って、とても楽しかった。
先日の若冲フィーバーに始まり、過去の都内で行われた展覧会を行った、行かないの話で、だいぶ盛り上がった。
職場でもただでさえ友人が少ないのだが、美術館の話ができる人が皆無に等しいので、
話がわかってもらえるだけでも嬉しかった。
そうこうしているうちに
成川美術館へ到着
http://www.narukawamuseum.co.jp/
正直、今までは美術館巡りと言っても、印象派ばかりを見ていて、もともと絵の知識はゼロに等しい私は江戸時代以外の日本画家を始めてまじまじと見ました。
とてもすばらしく、印象派とは違った感動を受けました。
こちらの美術館は、ほぼ日本人作家ですが、絵はがきの数がとても多く、常設なのか、企画展だったのかは、わかりませんが、お花の絵や猫の絵など、とても明るく素敵な気持ちになりました。
一部、撮影も許可していました。