kikinan’s diary

お一人様大好き女子🐱

☆没後50年 藤田嗣治展☆ 東京都美術館

明けましておめでとうございます。

遅ればせながら、新年初ブログは忘れられない展覧会を紹介したいと思います。

 

【没後50年 藤田嗣治展】

2018年7月31日 ~ 2018年10月8日  東京都美術館

 

猫好きにはたまらないレオナール藤田さんの展覧会が昨年ありました。

猫と女性を題材にすることが多く、ご本人も色恋沙汰が多かったご様子ですが、

(5度結婚されたとのこと)フランスに帰化し、エコール・ド・パリ派(マリーローランサンなど)を代表する画家です。

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<お気に入りの一枚>

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見ていて自然と涙が出ました。

生活を共にした動物たちはこうして天国から人間を見ているんじゃないかなと思います。

 

今年もよろしくお願いします!!

 

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☆草間彌生 わが永遠の魂☆ 国立新美術館

【草間彌生 わが永遠の魂】

2017年2月22日 〜 2017年5月22日   国立新美術館

言わずと知れた草間さんの展覧会です。いつもの企画展とは違い、写真取り放題のスペースや美術館の外にもオブジェがあり絵の展示と言うよりは、遊園地に来た気持ちになりました。

人気だけに混んでいたものの、楽しむことはできました。

 

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〈お気に入りの一枚〉

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女一人旅!! 箱根★お一人様限定女子ツアーに参加してみた! ③

ベーカリー&テーブル箱根

http://www.bthjapan.com/hakone.php

昼食は芦ノ湖を眺めながら、いただきました。

決められた席に座り、お一人様限定ツアーだけに、最初は会話がなく黙々といただく感じでしたが、共通点は美術館巡りということで、美術館をメインとした過去のツアーの感想を教えて下さったり、地方のよかった美術館や展覧会の話を共有する場となりました。趣味が一緒なので、年齢関係なく話が聞けてとても楽しかったです。

やはり私は最年少だったようなので、逆に開き直って楽しむことができました。

お料理はこのツアーのための、コースだったようです。

みなさん写真をとる感じではなかったので、何となく遠慮しておきました。

食事の後は、パンを購入したり、自由時間です。

私は近所のお土産さんに行って、会社用のお土産を購入しました。

 

岡田美術館

https://www.okada-museum.com/

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4階建てで私は事前に行ったことがある人から、4階から見た方がいいと言われたので、その通りにしました。雪村さんや尾形光琳さんなど知り合いばかり(有名人)で、説明を読みながらだとかなり時間がかかりました。

ツアーの美術館に割り当てられた時間も3時間はあったと思います。

他よりも入館料が高いだけに、価値のある、見ごたえのある作品ばかりでした。

集中しすぎて、最後1階の陶磁器は、文章を読む気力がなくなってしまいました。

一番見たかった伊藤若冲さんの絵は絵画コーナーとは別に展示されていて、ツアーのみなさんは1階から見ていたから観覧ペースが違ったため、ひとり占めしてまじまじと見ることができました。とても素晴らしかったです。やはり鳥の絵は羽の繊細さに感動しました。

岡田美術館は比較的新しい美術館で、建物がきれいで足湯があります。

靴を脱ぐのが面倒だったので、私は体験しませんでしたが・・・景色がとてもいいので、おススメです。

隣がユネッサンなので、そこにお土産探しに行くことができました。

 

今回初めて、女性一人旅ツアーに参加してみましたが、とても楽しかったです。共通の趣味があると、年齢は関係ないのだと実感しました。

都内に住んでいるとは言えども、やはり箱根はなかなか一人では行く気になれなかったのですが、ツアーのおかげで体験できました。

お金に余裕があれば、違うツアーにも参加したいと思います♬

 

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女一人旅!! 箱根★お一人様限定女子ツアーに参加してみた! ②

新宿経由後 箱根湯本へバスにて

バスは指定席となっており、恐らく50代くらいから60代前半の女性が隣の席だった。

またまたお決まりで、リュックとスニーカーというアイテムが錯乱させているのか、うちの娘と同じくらいね・・・と横顔だけで判断していただいた。

なので、社会人優に10年以上ですが、とりあえず社会人3年目くらいのていで話を合わせておいた。

もともと一人者が好きなので、こういった団体行動も苦手であるのだが、個人的には美術館巡りが趣味なので、話が妙に合って、とても楽しかった。

先日の若冲フィーバーに始まり、過去の都内で行われた展覧会を行った、行かないの話で、だいぶ盛り上がった。

職場でもただでさえ友人が少ないのだが、美術館の話ができる人が皆無に等しいので、

話がわかってもらえるだけでも嬉しかった。

 

そうこうしているうちに

成川美術館へ到着

http://www.narukawamuseum.co.jp/

正直、今までは美術館巡りと言っても、印象派ばかりを見ていて、もともと絵の知識はゼロに等しい私は江戸時代以外の日本画家を始めてまじまじと見ました。

とてもすばらしく、印象派とは違った感動を受けました。

こちらの美術館は、ほぼ日本人作家ですが、絵はがきの数がとても多く、常設なのか、企画展だったのかは、わかりませんが、お花の絵や猫の絵など、とても明るく素敵な気持ちになりました。

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平松礼二さんの作品

一部、撮影も許可していました。

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女一人旅!! 箱根★お一人様限定女子ツアーに参加してみた! ①

【女性限定ひとり旅】クラブツーリズム

「岡田美術館 若冲 孔雀鳳凰図とベーカリー&テーブル箱根でランチ」

 上野・新宿発 トイレ付バス 日帰り旅行

・旅行代金  一人 15,900円

 

自宅が上野からちゃり(自転車)圏内に住んでいる私は、どうしても若冲が見たくて、(先日、若冲展があったが、3時間待ちの日にしか行けず、一人で並ぶことに耐え切れず断念)冬の箱根に一人で行く勇気がないために、やむを得ず割高だと承知で、ツアーに参加することにした。女性限定で、全員一人で参加しているとのこと。

 

【当日】

8:25 

上野集合8:30のはずだが、集合時刻前に知らない携帯から2度3度着信あり。

血統書付きB型の私(家族全員B型)は、8:30に目的地に着く予定だが、いつも何かしらの事故が発生し、だいたい惜しいところで3~5分待ち合わせには遅れるタイプだ。

案の定、ちゃりの置き場に四苦八苦してロスタイムを発生させていた。

着信の主は今回のバスツアーのツアコンさんでした。「他の皆様はすでにお揃いのため、どちらにいらっしゃいますか?」とのこと。

「もうすぐ着きます」としか言えず、上野で迷っているていで難を逃れることにした。

私以外の全員が5分前行動という時点で、年齢層の高さは察しがついた。

 

8:35 案の定、遅れたのは私一人で、バスに乗り込む際は指定された席に着くまで、「すみません」を100回くらいつぶやいて、お詫びをしました。

全員女性で、1人~2人は30代とおぼしき人がいるだろうと思っていたが、失礼ながら全くお見受けすることができず、どう見ても私が最年少だった。

ちょっとおしゃべり風な何となく足立区や埼玉方面から来てそうなおば様が「なに迷ったの?」とさっそく突っ込んできた。

「はい・・・すみません」

「バスから走ってくるのみんなで見てたわよ」

「あっ」と笑ってごまかすしかできず、一番下っ端の私がてへへ感を出すとで、若干、場が和んだ。

ざっと見、私の母親と同世代・・・60代中心、上は推定80代からやっぱりどう見ても、50代か60代か・・・というような方しかお見受けできず・・・。

催行日が平日とあって、国内の日帰り旅行としては安くない価格であるからかもしれない・・・。

人気の若冲とあって、満員御礼30名とのこと。

しかし、そんなに損をしている訳ではない。

 

私の最寄り駅からの計算で行くと・・・

・新宿まで  往復400円

・新宿から箱根湯本 小田急ロマンスカー 往復4,600円

・成川美術館  入館料 1,300円

・岡田美術館  入館料 2,800円

・ベーカリー&テーブル 3,500円

見積 計 12,600円

これに箱根からの箱根鉄道代やバス代などがプラスされるので、ざっと見2,000円から2,500円が自力よりも出費ということになる。

一人で自力だと恐らく冬の箱根でバスや鉄道を待つ時間つぶし費用(お茶代)などがかかると思うとトントンなのかな・・・という感じです。

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☆画鬼暁斎☆ 三菱一号館美術館

【画鬼暁斎】

2015年6月27日 ~ 2015年9月6日  三菱一号館美術館

前期、後期とあり両方行ってきました。

私がこの世で一番好きな画家です。

河鍋暁斎(1831年-1889年)幕末生まれで歌川国芳氏に入門し、狩野派の代表的な画家です。三菱一号館美術館を設計した英国人建築家ジョサイア・コンドルが暁斎に弟子入りし、海外に紹介しました。

135点が展示されていて、戯画や春画などどれもユーモアがあり、繊細で動きのある作品ばかりでした。

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<一番好きな作品>

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この絵をバックに写真を撮ることができました。実際の絵は絵はがきほどの大きさです。

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やっぱり買ってしまいました・・・。好きな絵がいっぱい載っていて、何回見ても飽きません。

 

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☆ルーヴル美術館展☆  国立新美術館

【ルーヴル美術館展

     日常を描くー風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄】

2015年2月21日 ~ 2015年6月1日  国立新美術館

ルーヴル美術館所蔵の83点が展示されていました。今回のメインはフェルメールの「天文学者」でした。個人的には素敵な絵だとは思ったのですが、正直印象は薄かったです。ルーヴル美術館所蔵のものは、どちらかと言えば、印象派好きの私としてはちょっと難しいと思うところがあるのですが、今回は風俗画ということで、人物画が多く見やすかったです。

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<印象に残った一枚>

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割れた水瓶  ジャン=バティスト・クルーズ

 

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☆チューリヒ美術館展☆ 国立新美術館

【チューリヒ美術館展】

2014年9月25日 ~ 2014年12月15日 国立新美術館

スイスのチューリヒ美術館所蔵の展覧会です。

すべて知り合い(超有名人)の作品ばかりで、かなり見ごたえがありました。

モネ、セザンヌ、ゴッホ、シャガール、ムンク、マグリット、ダリ、ピカソ、ルソー、ゴーギャン、ドガ、ミロ等々です。

個人的にはアンリ・ルソーの「X氏の肖像」という作品がとても好きでした。

会社を休んで、平日行ったかいがありました。

もう1回見に行きたいと思うくらい、素敵な展覧会でした。

    

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個人的にはピカソ、ゴッホ、モネは年1度は都内に住んでいれば、展覧会で拝見する機会があるように思うのですが、シャガールを見れたことに感動しました。

素敵に思える絵も背景や描かれた状況を知ると、考えさせられるものがありました。

 

<印象に残った1枚>

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戦争 マルク・シャガール

 

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☆ガウディ×井上雄彦-シンクロする創造の源泉-☆ 森アーツセンターギャラリー

【ガウディ×井上雄彦ーシンクロする創造の源泉ー】

2014年7月9日 ~ 2014年9月7日 森アーツセンターギャラリー

スラムダンクの作家 井上雄彦さんとスペインの建築家 アントニ・ガウディのコラボレーション特別展でした。正直、スラムダンクは学生時代にチラッと読んだ程度で、あまり記憶がなく、スペイン好きの私はガウディの作品が見たいので行ってみました。実際、スペインで見たのですが、サグラダファミリアの模型やカサミラの模型は素敵でした。私がスペインびいきだったからか、井上さんの作品の印象は薄かったです。

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カサ・パトリョ

 

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☆モネ、風景をみる眼☆ 国立西洋美術館

【国立西洋美術館×ポーラ美術館 

     モネ、風景をみる眼 ー 19世紀フランス風景画の革新】

 

2013年12月7日 ~ 2014年3月9日  国立西洋美術館

モネの絵を中心に展示されていました。

お馴染みの睡蓮の絵など、モネ独特の色使いに感動しました。

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セーヌ河の日没、冬  クロード・モネ

<印象に残った一枚>

色使いが繊細で、悲しい様子なので、暗いはずなのに何だか暗すぎない・・・何とも言えず、絵はがきを買ってしまいました。

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貧しき農夫 ピエール・ビュヴィ・ド・シャヴァンヌ

 

2019年4月20日更新

上記は松方コレクションの一部だったのですが、

2019年6月11日~2019年9月23日まで同じく国立西洋美術館で松方コレクション展が

開催されるようです。

https://artexhibition.jp/matsukata2019/

楽しみです('ω')ノ

 

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